プロフィール
DIVE OCEANS Perth
DIVE OCEANS Perth
西オーストラリア・パースで働くダイビングインストラクターのブログです。ダイビング、海の生き物、ダイビングインストラクターの情報を発信していきますので、宜しくお願いします。
We're protecting the ocean
オーナーへメッセージ
※カテゴリー別のRSSです
QRコード
QRCODE

2013年03月15日

ワーキングホリデーの目的

こんにちは、エビ獲りオヤジです。

気がつけば3月、またまたブログをサボってしまいました。
まさに、「光陰流水の如し」です。
オヤジに磨きがかかる訳ですね。

先日、ワーキングホリデービザでパースに滞在している方と話しをする機会があり、
自分が16年前にパースに来た時のことを思い出しました。
そうです、エビ獲りオヤジにもエビ獲り兄さんの時代があったのです。
しかも、とびきりのワーホリ時代があったのです。←??

私がワーキングホリデーでオーストラリアのパースに来た理由は
ジンベイザメでした。
世界最大の魚、ジンベイザメに会いたくてパースに来たのです。

現在は、世界中の色々な海でジンベイザメと泳ぐツアーがありますが、
その当時、ダイビング雑誌などで紹介されるジンベイザメスイムの場所は、
メキシコとパースの北にあるエクスマウスいう町でした。

ジンベイザメに会いたくて、ワーキングホリデーでパースに来たのですが、
今のようにインターネットもなく、
情報不足でジンベイザメのシーズンが終わったばかりの
パースに来てしまいました。

(ジンベイスイムは3月から7月。私が来たのは9月)←アホ

結果的に間違えたお陰(?)でインストラクターになれました。

まさに、「塞翁が馬」です。

今年もジンベイザメの季節がやってきました。

16年前、彼らに会いにパースに来て本当に良かったです。
最高のワーキングホリデーでした。
 
16年前には戻れないけど、16年前と同じように
エクスマウスにジンベイザメがやってくることが幸せです。

今年も会えるかな? 会いたいな。 
よーし、会いに行こう。





目指せ、ダイビングインストラクター


  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 20:05Comments(0)ワーキングホリデーの日々

2011年07月14日

東海林 さだおさん状態

逃亡先の日本で改めて感心したのが
食の豊富さとおいしさです。
何をどこで食べてもおいしいです。

日本にいる方はあまり実感がないと思いますが、
パースに住んでいる日本人の私にとって、
日本の食は奇跡です。

早くて、安くて、うまい。



しかもその地域によって名物があり
季節によってもおいしいものがあります。
北海道ならこれ、京都なら、名古屋なら、
広島なら、沖縄ならこれ。
だから日本のどこに旅行しても食が楽しみになり、
「あれも食いたいこれも食いたい」状態になります。
      ↑(尊敬する東海林さだおさんのエッセイ)

それに比べてオーストラリアには地域の名物がないなー。
パースに来たらこれを食べないとというものがないですね。
よーし、パース名物の料理を作ろう。
パースに来たらこれを食べてくださいと言えるものを
発明したいと思います。        ← おいおい、あなたの仕事は??

で、今回の日本逃亡で一番感動したおいしいものは
ローソンのおにぎり屋 いくらこぼし(189円)でした。←それ?



早くて、安くて、うまいです。

ちなみに、東海林さだおさんの食のエッセイは
めちゃくちゃ面白いので、機会があれば読んでみてください。
(心の中で師匠と呼んでいます)








  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 15:51Comments(2)ワーキングホリデーの日々

2011年06月16日

船酔いと窒素酔い

「お客さんが船酔いするのは、インストラクターが悪い」

「お客さんが船酔いしたら、インストラクターの責任」

皆さん、このicon14意見どう思いますか?

これは、あるオヤジが教え子のインストラクターたちにいつも言っています。

お客さんが船酔いすれば、せっかくのダイビングが楽しくありません。
海を楽しんでもらうのがインストラクターの仕事です。

それなら、船酔いを防止するのも仕事です。
だから、お客さんが船酔いしたらインストラクターが
仕事をしていないということになります。  ← えーー

たしかに、船酔いは個人差や体調も関係します。
インストラクターがいくらがんばっても船酔いしてしまうこともあるかも知れません。

こういう私も今までに何人も船酔いさせてきました(泣)。 ←ほらね。





しかし、、、

船酔いを海のせいや、お客さんの体質のせいにしてしまっては、
インストラクターとして全く成長しないということです。

本当に自分はお客さんを酔わせないように
自分の知識と経験を使って努力したか?

もっとできることがあったんじゃないか?

自分以外のインストラクターならどんな対策を取っただろう?

そういう風に考え、もし酔わせてしまった時は
反省し、次回に生かすしかないのです。

インストラクターとしてお客さんを船酔いをさせないように
真剣に考え、とことん調べて、実践するしかありません。

そうすることが自分自身の船酔いの予防につながり、
船酔いを克服することができるようになります。

では、まむもむさん、お待ちかねの ← 待ってませんが。。。。
船酔い防止方法です。

私の経験をもとにいくつか書いてみます。

①まず、船に乗る前にカレーは食べない ←おい
 カレーがランチに出る場合は食べ過ぎない。

船に乗る前に適度な食事は必要ですが食べ過ぎないように。
また、何も食べないのもよくありません





②ベジマイトを食べる ← おいおい

暗示です。船酔いの薬も半分暗示です。
薬を飲んだから大丈夫、ベジマイトを食べれば船酔いしないと
暗示をかけ安心感を与えてください。
船酔いをする方は、また今回も酔ってしまうんじゃないかと思うことによって、本当に酔ってしまいます。酔ったことがない方は、自分が酔うとは全く思ってないので、酔わないのです。



③どんなに好きでもビールは飲まない ←まじめにやれ

水分をたくさん取りましょう。
経験上、コーヒーや紅茶、炭酸はよくないようです。
フルーツジュースよりも、水のほうが良いので
たくさん持っていきましょう。


④前夜のfeel04は控える ←キャー

睡眠をしっかりととりましょう。
アルコールもあまりよくありません。ほどほどに。


⑤船上でiPhoneの将棋で遊ばない。 ← あんただけ

船に乗ったら細かいことはやめて、ゆったりと海風を受け
くつろいでください。出港前にダイビングの準備をしておきましょう。
器材のセッティング、ウエイトの調整、ウェットスーツも
腰まで履いて、暑くなれば水を浴びましょう。



1日のスケジュールを聞いておくことも必要です。
それによって事前に準備できます。心の余裕が生まれます。

またダイビングに不安がある場合は、
それをインストラクターに伝えてください。
インストラクターが不安を取り除いてくれます。
不安が減れば、船酔いを防ぐことにつながります。


みなさん、船酔いを克服してダイビングを楽しんでくださいね。

続く、、、。

あっ、窒素酔いに関しては次回に。。。



目指せ、ダイビングインストラクター


  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 16:16Comments(4)ワーキングホリデーの日々

2011年06月15日

船酔いとベジマイト

船酔いとポールのカレーの続きです。




やっとの思いでジェラルトンの港に着きました。

本当にすごい嵐で、SEA-TREK(ボートの名前)の性能とレイの腕がなければ、乗り越えられなかったと、後から聞きました。

本当にすごい嵐で、ポールのカレーと私の異常な食欲がなければ、
乗り越えられたのではないかと、後から思いました。

この時の記憶は私の中でトラウマになり、
その後カレーを食べられませんでした。 ← そっち?

いえ、船に乗るたびにまた船酔いするのではないかと
不安に陥りました。

そこで、師匠のポールに船酔いしないコツを聞きに行きました。

「ヘイ、ポール あんたはなぜ揺れている船の上で本が読めるの?
どうやったら船酔いしなくなる?」

「ヘイ、ビッグボーイ、簡単だよ、俺は毎日ベジマイトを食べてるから
日本人はみんな船に弱いのは、ベジマイトを食べないからだよ」

「えーー、ベジマイト、、、、、」 ←好きな人いますか?

そういえば、ポールは自分が作ったおいしい料理はあまり食べずに
一人で食パンを焼いてベジマイトをつけて食べていました。

船酔いとベジマイトがどう関係あるのか分かりませんが、
結局船酔いを防ぐ方法はそれしか教えてくれませんでした。
たぶん、面倒くさかったのでしょう。


私はインストラクターになったあと、
このSEA TREKで働きました。

レイとポールはいつもコンビで船に乗り、
私に色々なことを教えてくれました。

レイは寡黙でとても厳しい船長で、私は何度も怒られました。(泣)
ポールは陽気でやさしく、私は何度も助けられました。

SEA-TREKは40人乗りのボートで
DIVING VENTURESがダイビングのために設計し造船しました。

10名のお客様が寝泊りできる部屋、
ラウンジ、キッチン、トイレとシャワーが2つあり、
赤い船体で格好良い船でした。
(内心シャア専用だなと思っていました)

SEA-TREKは季節によって港を移動します。
主力のボートなので、そのつど一番忙しいところで
SEA-TREKを使いました。
11月から3月まではフリーマントルでロットネスト島へ。
3月から8月まではエクスマウスでジンベイツアーとダイビング。
9月、10月はジェラルトンでアブロホスツアー。

ちなみに、DIVINGE VENTURESのオーナーである
ピーターさんが初めてエクスマウスでのジンベイツアーを
開催したそうです。
それで、SEA-TREKはジンベイザメツアーで使いやすいように
設計されました。


で、

肝心の船酔い予防法ですが、
明日に続きます、、、、すみません。(汗)



目指せ、ダイビングインストラクター





  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 17:31Comments(5)ワーキングホリデーの日々

2011年06月14日

船酔いとポールのカレー

船酔い、つらいですね。経験がある方は分かると思いますが、
本当につらいです。(泣)

ダイビングインストラクターとして仕事をする上で、
お客さんが船酔いする場合もあるし、自分が船酔いする場合もあります。

ダイビングインストラクターを目指す方の悩みに、

「船酔いをしやすい自分がインストラクターになれるのか?」というのがあります。

自分が船酔いしてしまえば仕事にならないし、お客さんに迷惑をかけてしまいます。

私が一緒に働いてきたインストラクターの中にも
船酔いに悩まされていた方がたくさんいました。

私の意見は
船酔いは克服できる。
インストラクターは船酔いするほうがいい。
理由は船酔いしたお客様の気持ちが分かり、
予防や対処方法も教えることができるからです。


私も船酔いをしていました。
とくにひどかった船酔いは、ワーキングホリデーでパースに来たばかりのころ、アブロホスアイランドへの3泊4日のツアーのことでした。


これアブロホスの写真ですicon15



このアブロホス諸島のツアーでアドバンズコースを受講しました。
初めてのディープ、ナイト、そして見たことがない珊瑚の素晴らしさに感動し、なんと同じツアーに再度申し込んで2回目のアブロホスツアーでした。
(ワーホリに来たばかりでまだ多少お金に余裕があったのです) 

ツアー最終日、2本目のダイビングを終え、ボートはアブロホス諸島から
港のあるジェラルトンに向かいます。
この日は午後から天候が崩れることが予想されたので、
早めに2本潜り、港へ帰ることになりました。

その前にランチです。

このツアーの食事は
ダイブマスター兼シェフのポールが全部作ってくれます。

陽気なおじいさんで、
日本から来たばかりの私にもとてもやさしくしてくれました。

ボートの狭いキッチンを使い、よくこんな料理が作れるなーと感心するくらいおいしい食事を3食食べさせてくれました。

そのポールが作ってくれた3種類のカレーがこのツアー最後の食事でした。

めちゃくちゃおいしくて、
特にカレーが大好きな私はがつがつ何杯も食べたのでした。←意地汚い

はい、皆さん もう分かりましたね。これが大きな間違いでした。

帰りのボートは荒れに荒れました。
ジェラルトンまで3時間です。
いつもはどんと座り余裕で
足で操船しているスキッパーのレイも
このときは真剣に舵輪を握り、
スピードを調整しながら大きな波を越えていました。
(転覆するのではないかと思うくらい揺れました)

私はというと、船の一番後ろで必死に船酔いと戦っていました。

せっかく食べたカレーを出したくない。←おいおい

男としてこんなみっともないところを見せるわけに行かない
こう見えても俺は九州男児、おじいちゃんは漁師だーーーー。

しかし、そんな無駄な決意とは裏腹にお昼に食べたカレーは、
なぜかおじやとなって海に放出されていったのでした。 ←キャーーー

他のお客さんやスタッフもことごとくおじやを排出するなか、
少し余裕が生まれた私は信じられないものを見てしまったのです。

それは、必死で船を操船しているレイの隣で、
ソファーに横になって本を読んでいるポールの姿でした。←キャーー


「えーーー、あんた人間じゃねーーー」


このときから私はポールを尊敬し、
いつか俺もボートの上で本を読んでやると
心に誓ったのでした。

この数ヵ月後、私はインストラクターして、
レイやポールのもとで働き始めたのでした。

続く。。。。





目指せポール ←???







  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 17:08Comments(4)ワーキングホリデーの日々

2011年05月24日

エビ獲りのライバル

昨日の続きです。



もう一人のオーナー、エディーさんはほとんどお店にくることはないのですが、
エディーさんがお店に来たときはどこにいても分かります。

めちゃめちゃ大きな声で陽気に登場し、耳もとで大きな声でしゃべります。
ちなみにこのエディーさんも私の名前をまともに呼んだことはありません。
いつもキャオルと呼ばれていました。(だ か ら かおるだって)

エディーさんはインストラクターですが
講習やガイドをしているところを見たことがありません。
営業担当です。陽気な、どちらかといえば図々しい性格で
色々なところにダイビングの営業に行っていたようです。

しかし、そんな彼がダイビングを真剣に行うときがあります。

それは、えび獲りです。

ロブスターや、くるまえびなどハンティングが大好きで
暇さえあればえび獲りをしていまいした。
そしてその釣果を必ず自慢してきます。

私もえび獲りが大好きなので、ライバル心から、
エディーさんのえび獲り自慢の話を
歯を食いしばって聞いていました。←そこまで?

DIVING VENTURESを辞めたあとも、
スーパーなどでエディーさんに会う事があります。
もちろんそのときも大きな声で
「キャオル、ロングタイムノーシー」と陽気に近づいてきます。

「エディーさん、いつまでもお元気で」

こういう対照的な2名の経営者の下で働いていました。

ダイビングインストラクターとしての初めての職場で、
多国籍のスタッフに助けられながら、
なんとか自分なりに毎日を過ごしていました。

今思えば、未熟で情けないインストラクターでしたが
DIVING VENTURESでの日々はとても大切な思い出でいっぱいです。

他にもお世話になった人がいるのですが、
連絡がとれずこのブログで紹介して良いかわからないので、
確認が取れたらまた書きたいと思います。

お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。

私は元気にパースでえび獲りやっています。


icon30ダイビングインストラクターを目指すならDIVE OCEANSへ
  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 16:27Comments(3)ワーキングホリデーの日々

2011年05月23日

外国人経営者との日々

十人十色・フリーマントルでの日々の続きです。



しつこく続いています。


「DIVING VENTURES」は、ワーキングホリデーのときから
5年以上お世話になったダイブセンターです。

ここでダイビングインストラクターとして働かせて貰いながら、
様々な経験を積みました。

DIVING VENTURESがインストラクターとして私を育ててくれました。 
今思えば、とても素晴らしい経験でした。
でも働いているときは毎日が戸惑いの連続でした。

私にとって初めて外国人の経営者、しかも私の英語力では、
コミュニケーションもうまくいきませんでした。(泣)
このダイブセンターの経営者は2名。 
ピーターとエディーです。
その当時50代だったと思いますが、
かなり個性的、そして対象的な二人でした。

2名の役割は明確に分かれていて、
ピーターは現場、エディーは営業。

ピーターは寡黙、エディーは陽気。

ピーターは毎日誰よりも早くお店にやってきます。

ピーターは車で通勤しているのですが、毎朝バナナを1本食べながら運転してきます。
そして食べ終わったバナナをゴミ箱に捨てずに、なぜか助手席の足元に捨てます。
毎日それを繰り返しているので、車の中はバナナの皮だらけになるのです。

さらに、1日の仕事が終わってピーターは一番最後にお店を出ます。
そしてその時に、自分用の冷蔵庫から1本ビール(お気に入りはRED BACK LIGHT)
を取り出してそれを飲みながら運転して帰ります。←だめですよ。

当然(?)、そのビールの空き缶は助手席の足元に捨てられることになるのです。(きゃーー)

朝はバナナの皮、帰りはビールの空き缶が毎日捨てられていきます。
当然車の中はバナナとビールのにおいが充満していますが、
ピーターは別段気にすることもなく毎日運転してきています。

ね、個性的でしょう? 
(私も何回かこの車に乗りましたが、
乗る前にまずバナナとビールを片付けてからじゃないと乗れませんでした。)


私も朝早くお店に行くので、
朝はピーターと二人っきりになることが多かったです。

ピーターは紅茶、私はコーヒーを作りながら恒例の朝の挨拶です。

「Good morning キャオルー」←5年以上一緒に働きましたがちゃんと
カオルと呼ばれたことはありませんでした。

「Good morning ピーターさん」←5年以上一緒に働きましたが
社長をピーターと呼び捨てにできませんでした。

「How are you?」

「Good thank you, How are you?」

「Good」

5年間一緒に働きましたが、これ以上朝の会話が続いたことはありませんでした。(泣)

ピーターは、インストラクターとしては一流で、本当に色々なことを知っていて様々な資格を持っていました。
器材の修理、メンテナンス、タンクの耐圧テスト、ボートの操船などなど。

今の私がこれらのことができるのは、ピーターに教えてもらったからです。
英語が苦手な私が英語の勉強を始めたのは、
ピーターに器材の修理やメンテナンスのことを教えてもらいたかったからでした。
とても感謝しています。

続く、、、


icon30ダイビングインストラクターを目指すならDIVE OCEANSへ  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 14:29Comments(3)ワーキングホリデーの日々

2011年05月17日

十人十色・フリーマントルでの日々 

スカイダイビングのインストラクターになるの続きです。


「え、まだ続いてたの?」って思ったでしょう?

そうなのです。
まだまだ続きます。


ケアンズからパースに帰ってきた私は
インストラクターとして
フリーマントルのDIVING VENTURESで
働かせてもらいながら、
ワーキングホリデーの日々を過ごしていました。
こんなに長く海外で生活したのはこれが始めてでした。

初めてのシェアハウスで、日本、イギリス、オーストラリアの
おっさん3人での生活。(日本のおっさん=私)

何度見ても、何回聞いてもルールが理解できないクリケット。

オージーBBQってソーセージBBQだと知った失望。

英語が通じなくて「Pardon?」って聞き返される恐怖。

声が小さくて相手に聞こえず、同じ英語をもう一度言うとき、
英語が間違ってるんじゃないかと自信がなくなり、
一段と声が小さくなる臆病な自分。

17時になったらお店を閉めるんじゃなくて、スタッフが帰るスーパー

$1000で買った車は、後ろのドアが開かない、サイドミラーがない
窓が閉まらない、でも快適(?)

異国の町で色々なことがあって、
ほとんどが初めての経験でした。

そんなワーホリ生活の中で私が考えていたことは何だったんだろう?





今考えてもあまり思い出せないです。

ダイビングしか覚えていません。

ワーキングホリデーの思い出はダイビングです。

英語の勉強もせずにダイビングばかりやっていました。

十人十色のワーキングホリデーの過ごし方があると思います。

私の場合は海の色でした。

本当に楽しい1年でした。

今!!ワーキングホリデーを楽しんでいる皆さん、

たくさん素敵な思い出作ってくださいね。
  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 15:36Comments(6)ワーキングホリデーの日々

2011年05月13日

スカイダイビングのインストラクターになる



昨日の続きです。

パラシュートで地上を見下ろしながら、
ゆっくりと落ちていく感覚がとても気持ちよかったです。
3次元に動けるところが、ダイビングにとても似ている気がしました。

もっとこの感覚を楽しんでいたいなーと思ったときにはすでに地上でした。

空を見上げると、他のみんなはまだ空中にいました。

私が一番最後に飛び降りたのに、一番最初に着陸してしまいました。

「なぜだろう?」 

たぶん私が一番体重が重く、私のインストラクターの方も一番ごっつい人だったので、
パラシュートで落ちる時間が早かったのかも知れません。
(なんか損した感じですが)

どうしても一人で飛んでみたい私は、

一人で飛ぶにはインストラクターになるのが一番だと思い、

「スカイダイビングのインストラクターになるにはどうしたらいいの?」と聞いてみました。

ダイビングもそうですが、上手になればなるほど、
余裕が出てきて水中をより楽しむことができます。

たぶんスカイダビングもインストラクターになれば余裕を持って空を楽しむことが
できるのではないでしょうか?

「とりあえず、$4000持ってこい」と言われました。

一人で飛ぶ為には何度もセスナを飛ばし、トレーニングをしないといけないそうです。

「よーし、じゃあお金貯めて戻ってくるから待ってろ」と言い残し、
次の日の飛行機でパースに帰りました。

ケアンズで出会った皆さん、本当にありがとうございました。



パースに帰ってきた私はお世話になった方に挨拶に行き、
友達が開いてくれた合格祝いのパーティーに参加しました。

ぎりぎりで合格したにせよ!

とりあえずはインストラクターになったのでちょっと自慢したのですが
私がインストラクターになったことに対して、
誰一人尊敬の言葉はありませんでした。(泣)

ただ久しぶりにパースの温かい(?)仲間に会って、
ほっとすることができました。


ワーキングホリデーのひとつの目標を達成した私は、
ダイブマスターまでお世話になった『DIVING VENTURES』で
ダイビングの仕事をすることになりました。


折角ワーキングホリデービザでオーストラリアに来たので、
『ホリデーばっかりじゃなくて、ワーキングもしてみたい』という安易な気持ちでスタートしました。

大体、私が何か始めるときは安易な気持ちが多いのですが今回もかなり安易な気持ちでした。


・・・・・・・・・しかし、それは大きな間違いだったのです。


安易な気持ちで始められるほど、ダイビングインストラクターの仕事は甘いものではなかったのです。

そんなことは当たり前ですが!!
そんな当たり前のことさえ分からないほど、、、、
そのときの私はバカでした。 

インストラクターになったことで満足してしまい、
そのあとのことは何も考えていなかったのです。

さあ!!
『ダイビングが好き!!』
ただそれだけのインストラクターがどのように成長していくのか、
果たして成長できるのか???

続く。。

  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 17:24Comments(0)ワーキングホリデーの日々

2011年05月12日

キアヌ・リーブスのように

迎えのバスに乗り込んだ二日酔いの
新米ダイビングインストラクター御一行様は、
予約が取れてないだの何だのというスカイダイビング会社の
スタッフの言葉にさえ耳を貸す余裕もなく、
ひたすら体調の回復を願っていたのでした。


私は前からずっとスカイダイビングをやってみたいと思っていました。
それは、ハートブルー(英名Point Break 1991年)という映画で、
キアヌ・リーブスとパトリック・スウェイジがスカイダイビングを
やっていて、その気持ちよさそうなシーンを見てから、
いつかやってみたいと思っていました。

それで、ケアンズのバックパッカーの受付で
スカイダイビングの広告を見たとき、
インストラクター試験中にもかかわらず申し込んでしまったのです。

インストラクター試験に合格すれば、ご褒美に。
試験に不合格の場合は、慰める為に。



さて、やっとスカイダイビングの会社についた御一行は、
スカイダイビング用の派手なツナギ(似合わない)
に着替えさせられ空中での姿勢を教えられ、
何度も練習させられました。

そんなことをやっているうちにみんな元気になってきました。

一番元気なのは私です。
なぜかというとこのスカイダイビングの会社の
テレビにはハートブルーのスカイダイビングのシーンが流れていたのです。
それだけでテンションが上がってしまいました。

他のみんなに、「いやー俺がね、スカイダイビングしようと思ったのはね
この映画を見たからで・・・・・・・・・・・」← 誰も聞いていませんでした。

そして早速セスナに乗って出発だーというときに、
何人かの体のごついオージーたちが出てきて、
それぞれが私たちに挨拶してきました。

スタッフ 「彼らが今日の皆さんのインストラクターです。」

私     「?」

スタッフ  「彼らが皆さんと一緒に飛びますので、チームを組んで順番に
        セスナに乗ってください。」

私     「えっ、一人で飛べないんですか?」

スタッフ  「はい、一人では飛べません。インストラクターと一緒です」

私     「えっ、でもキアヌは一人で飛んでましたよ、
                パトリックだって一人で・・・・」 ← 心の声

スタッフ  「NO」

私は勘違いをしていました。重大な事実を見逃していました。

重大な事実⇒  スカイダイビングは一人では飛べない  

「そんなんじゃ、私はキアヌのように自由に空を飛べないじゃないか、
私の夢はどうしてくれるんだ。」  ← 心の叫び


まあ、よく考えればわかりきったことです。

スクーバダイビングも一人では潜れませんし、初めての方は
インストラクターと一緒に体験ダイビングを行います。
そうです、今日のスカイダイビングは「体験」なのです。

少し冷静さを取り戻した私は、引きつった笑顔でインストラクターの方と
握手を交わし、初めて会ったこのオージーに命を預けていいものなのか
どうせなら女性インストラクターがいいな、などと考えていました。

セスナは窓がなく順番に狭い機内に押し込まれていきます。
まずインストラクターが乗り床に座ります。
そして私はインストラクターに後ろから抱っこされるように座ります。
そして私の背中の金具とインストラクターの胸の金具を取り付け固定します。

この状況わかりますか?
大きなオージーのおっさんに後ろから抱かれ
身動きがとれない日本のおっさん。

彼が何かしゃべるたびに耳元に息がかかるのです。← キャーーーー

ほらみろ、やっぱり女性インストラクターがよかった ← 心の雄叫び

セスナは大きく円を描きながら徐々に高度を上げていきます。
外されたドアの隙間から景色が見えます。
だんだん緊張してきます。

そろそろ行きます。

Gooooooooooooooooooooooooooo

飛びました。空を飛びました。俺は鳥だーーと思った瞬間
パラシュートが開いて、後はゆっくり落ちていきます。 

空から見る景色は最高でした。

おーーーーーー海もいいけど、空もいいなーーーーー。

続く。。。
  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 15:32Comments(4)ワーキングホリデーの日々