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西オーストラリア・パースで働くダイビングインストラクターのブログです。ダイビング、海の生き物、ダイビングインストラクターの情報を発信していきますので、宜しくお願いします。
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2011年05月11日

パースに帰って来るな



インストラクター試験3日目、

今日の課題は学科講習とプール講習、スキル評価、
800mのスノーケルスイム(なぜ?)
そして初日に行うはずだった理論試験と規準試験です。(それもなぜ?)
試験会場は“ノボテル・ホテル”。

今日さえ乗り越えれば、念願のパースに帰れる。
思えばパースを離れるときに

「インストラクター試験に落ちたらパースに帰ってくるな。
パースの恥をさらすな」
と温かい言葉で送り出してもらってからはや1ヶ月、
やっとの思いで今日を迎えました。

後1日がんばろう。
ここを踏ん張れば!!
明日の朝はバックパッカーで予約済みの
前からやってみたかったスカイダイビングに参加し
(完全になめてるね?)、
そして、いよいよ明後日の飛行機でパースに帰れる。


さてさて、試験は順調に進み、
何とか何とか本当に何とか(笑)課題をクリアしていきました。


そして、最後の理論試験と規準試験をクリア!!
めでたくPADI インストラクターになりました。
さすがにこの瞬間はうれしくて、そしてほっとしました。


そのときはインストラクターになった実感が全くなかったのですが、、、、
ワーキングホリデーでパースにやってきて、ひとつの目標をクリアできて、
今までお世話になった方の顔が浮かんできました。
みなさん、ありがとうございました。



その後、私たちのあのグループはみんなでケアンズの町へ打ち上げに行きました。
もちろん!!
今回の試験は残念ながら不合格になった二人も参加して一緒に盛り上がりました。
(二人は残りの課題、全てめでたく全部合格しました)

みんな、試験が終わった開放感でゆったりとした気持ちで
おいしいお酒を飲みました。(よかったよかった)



さて、次の日はスカイダイビングの予定です。
みんなにそのことを話すと4名が一緒に参加したいということになりました。

「スクーバダイビングのあとはスカイダイビングだー!
 ついでにスカイダイビングのインストラクターにもなっちゃおー」

と、わけの分からないことをほざきながら(苦笑)
打ち上げの日の夜はふけていったのです。


翌日。
二日酔いの御一行様はスカイダイビングを申し込んだことをちょっと後悔しつつ、
迎えのバスに乗り込んだのでした。。。。。。。。。



まだまだ??えっ??まだ??続く・・・・・のか???
  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 17:04Comments(4)ワーキングホリデーの日々

2011年05月10日

何やってんだろう



【タダ飯】を要求した私にバックパッカーの
フロントスタッフは表に止まっているバスに乗るように言いました。
なぜ?

お腹の空いてる私は怪しいとは思いながらも
車に乗り込み次に起こることを待っていました。
バスの中には同じようにお腹を空かせた外国人たちが
よく分からない英語(?)でしゃべっていました。

さっきのフロントスタッフが運転したバスは
よく分からないお店の前で止まりました。
(世の中よく分からないことばかり)


その中に入ると、、、、、そこはクラブ?パブ? 
お客さんを集めるためにフリーフード(ホットドック)&フリードリンク(ビール1本)を行っているお店でした。
パースにあるヒッピークラブのようなものです。
(知ってる方いますか?ワーホリの時にとてもお世話になりました。)



要するに!!そのバックパッカーは自分のところで夕食を出すのではなく、
そのお店にお客さんを連れて行き!!そして【タダ飯】を食べさせようという作戦だったのです。


なんてかしこい、なんてずるい、そしてそれにだまされ、、、(涙)
インストラクター試験の日に酒を飲みに来てしまった私はなんて馬鹿なのでしょう?


ただそのときはまだ理性が働いていて、
『ご飯だけにしてビールは止めておこう。
明日の試験の準備ができていないのに、
酒を飲むわけにはいかない。
ご飯だけにしよう。』と・・・・・・が、しかし・・・・・・

自慢ではないがビールを薦められて断わったことがない私が断われるはずもなく(苦笑)


『まあ1本だけなら大丈夫だろ。。。。。。ニヤリ』


そして・・・・気がついた時には、、、、


気持ちが大きくなって試験のことも半分忘れて、いつものペースで飲み始めてしまいました。
結局バックパッカーのバスが送ってくれるまで飲み続けてしまいました。
(言い訳をすると、知らない町だったので送ってくれるまで待っていないと帰り道が分からなかったんです。)


そして、部屋に戻った私はいつものように(お酒を飲んだときはいつも)
深い睡眠にいとも簡単に落ちて行ってしまったのです。(あっイタ・・・)


・・・・・・・・・翌日(=インストラクター試験2日目)・・・・・


目が覚めたときの私の焦り度!!分かりますか?
分からないでしょうねー。

分かり易く説明すると、
朝起きたときになぜかベッドがびしょ濡れで自分もびしょ濡れ
仕事に行こうと思って靴を履いたらびしょ濡れ、
車に乗ったらシートがびしょ濡れ、
何が起こったのか全く記憶がないくらいの焦り度(余計分からない?)。
     ↑ 
ちなみにこれ実話です(笑)
           


とにかく、私はすごーーーく慌てて準備を行い(汗)
インストラクター試験の集合場所へ向かったのです。

集合場所はフィッツロイ島へ行く船着場。
ケアンズでのインストラクター試験はこの島へ渡り、
ビーチダイビングで行われます。

私は島へ向かう船の中で慌てて準備を行ったのです。
周りから見れば、
試験の直前まで熱心に復習しているまじめなやつに見えたと思いますが、
ところが“どっこいぎっちょんちょん”ただのバカなやつだったのです。(涙)


フィッツロイ島の海は暖かく、
ビーチからでも十分に楽しめるポイントでした。
初めての海での試験だったので緊張しましたが、
海に中に入ると自然にリラックスして
何とか試験をクリアできました。 
レスキューの試験も無事に合格し1日目は終了しました。

ただ、私の所属の(?!)例のグループの中で
二人の女性が海洋実習で不合格になってしまい、
暗い雰囲気のなかで帰りの船に乗りました。

しかし、一番明るかったのはこの不合格になってしまった二人でした。(尊敬しました。)


二人とも今回のインストラクター試験は不合格になってしまいましたが、
残りの課題をクリアすれば、
次回の試験では不合格になった課題だけを再度やり直せばよいのです。

だから明日をなんとしてもクリアする必要があるのです。
私達のグループは私のバックパッカーに集まり、
明日の試験は絶対がんばろうねと誓いました。

しかも、その二人はバックパッカー暮らしの私のために
明日のランチを作ってきてくれると言ってくれました。
自分が不合格になりつらい状況になっても、
ほかの人のことを思いやれる(しかも俺なんかのために)
心に感動しました。(ありがとう)

自分の不甲斐なさと彼女たちの心の強さを比べて、
インストラクターになるのは彼女たちのほうがふさわしいと思いました。

さすがにその日はがんばって準備を行いました。


・・・・・・何やってんだろう、俺。



  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 15:47Comments(3)ワーキングホリデーの日々

2011年05月09日

ケアンズへ初上陸



さてさて、、、
11時間バスに揺られ、ケアンズに着いたときはあたりは真っ暗でした。
ケアンズを訪れたのはこのときが初めてでした。
ケアンズの夜の匂いは
湿気を含んでいて日本の夏を思い出しました。


バスから降りると
バックパッカーの勧誘の人が何人か声をかけてきました。
そういえば、、、、(ハッ!!)
宿を決めてなかった。。。。(あほ)


いつもは勧誘の人にはできるだけ近づかないようにしているのですが、
このときは自分から近づき積極的に話を聞いて、
夕食が無料でついてくるバックパッカーに決めました。(ラッキー)


バックパッカーの車に乗せられ宿へ連れて行ってもらう途中、
たくさんのネオンと音楽が町に溢れていて
「おーこれがケアンズなんだー」と
一人で感動してことを覚えています。

思えば、アーリービーチの外れにある
合宿所で過ごした3週間はつらかったなー。
ケアンズではいいことがありそうな予感。(ムフ) ←気持ち悪い

しかしその日は、旅の疲れですぐに寝てしまいました。



・・・・・・朝・・・・・・・



試験は夕方からのなので、早速ケアンズの街中を散策。
そして、気合を入れるために散髪。
久しぶりの町で散財???(笑)

夕方、
日が落ちるころアリービーチの“オセアニアダイブ”にもらった
ポロシャツに着がえ、インストラクター試験に必要な書類を持ち、
町はずれにあるインストラクター試験の会場
『ノボテル・ホテル』にタクシーで向かいました。
さすがに・・・・・・緊張です。


会場に入ると20人以上の試験を受ける人がいました。
日本人もかなり多かったので少し安心しましたが、
その日本人は明らかに2つのグループに別れていました。




全員同じ白いポロシャツを着て、
明らかにできそうなグループとみんなラフな服装で明らかに
・・・・・・・できなさそうなグループ(ごめんなさい)でした。

当然(キッパリ)、私は後者のグループに入れられ、
インストラクター試験のオリエンテーションを受けました。


その後、第一の問題が起こりました。(汗)
オリエンテーションが終わった後に
ダイビング理論試験と規準試験があるのですが、
私は何も聞かされてなく、何の準備もしてきませんでした。


そのことを試験官に説明すると、
「あなたは最終日に筆記試験を行うので、今日は帰ってよい」と言われたので
そそくさと会場を後にしました。

そのときに明らかにできるグループから
「こいつダメだね」
みたいな視線をもらったのは言うまでもありません。(苦笑)


早速バックパッカーに帰って、
明日からの試験の準備をしようとしたのですが、、、
その前に腹ごしらえ。

このバックパッカーを選んだ理由は、、、、
そう!!夕食がフリーだったから(笑)
なので、フロントに夕食券を持って行き【タダ飯】を要求しました。


しかし、、、ここで第二の問題が起こってしまいました。。。。


さらに続く。。。。。

 

  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 13:11Comments(3)ワーキングホリデーの日々

2011年05月07日

いざ、東海岸へ

昨日の続きです。

フリーマントルの『DIVING VENTURES』でダイブマスターになった私は
何を思ったのかその次のプロ資格であるインストラクターを目指すことに
なりました。
理由は単純で「もっともっとダイビングが上手になりたい」
ただそれだけでした。

しかしその当時、西オーストラリアでは
インストラクターコースを開催している場所がなく、、、、

私は東海岸のアーリービーチにあるダイブセンターへ
IDC(インストラクター開発コース)を受講するために
パース代表として(?)遠征しました。
東のダイバーにエビ獲りなら負けないぞ。(それだけ?)

そこではダイブセンターの宿泊施設に合宿しながら
IDCを受講することができました。
便利だと思うでしょう?
ところが、、、、

男ばかり(当たり前?)の4人部屋に詰め込まれ、自炊生活。
合宿所は町から離れたところにあるので、
遊ぶ場所もなくストレスはたまるばかり。(エビも獲れないし)


たった2日でフリーマントルのビールとシェアハウスが恋しくなりました。


 

しかし!!インストラクターコースで学ぶことはとても楽しく、
海洋実習はクルーズ船でウィットサンデー諸島!!
海は暖かくとてもきれいでパースとは違う海を満喫できました。


なんとかIDCを乗り切り、
インストラクター試験に合格すればパースへ帰れるのですが、、、
ここで問題が起こりました。
アーリービーチで行われるIEまで1週間以上期間が開いてしまいます。 (まじで?)



何が何でも早く地獄の合宿生活から抜け出したい私は、
2日後に始まるケアンズでのインストラクター試験を受けるべく、
IDCが終わった次の日にアーリービーチを脱出しました。
(ケアンズまでバスで11時間)


そしてこの後ケアンズで問題が起こることも知らず、、、
私はアーリービーチを抜け出したことに安心して
バスで熟睡していたのでした。



続く。。。
  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 16:28Comments(3)ワーキングホリデーの日々

2011年05月06日

生きる為に獲る

ワーホリ生活を始めた私は、フリーマントルでシェアを見つけました。

そこでイギリス人のおっさんと、オージーのおっさんと
日本人のおっさん(私のこと)で生活をしながら、
ダイビングのプロになるための勉強をスタートしました。

フリーマントルにあるダイビングショップ
「DIVING VENTURES」にほぼ毎日通いながら、
ダイブマスターコースを受講しました。


その後、私はこのDIVING VENTURESで
5年ほどインストラクターとして働くことになるのですが、
このときはそんなことは考えてもいませんでした。
(DIVING VENTURESでの日々が私のダイビングの基礎を作りました。 エディ、ピーター、アダムさん元気かな?)



ダイブマスターコースはとても楽しく充実した日々でした。
毎日少しずつですが、ダイビングのことを理解していく過程がとても面白く、
ダイビングのスキルが上達していることがうれしかったことを覚えています。


ダイブマスターになる過程で色々な場所で潜りました。

ロットネストアイランド・アブロホスアイランド・カーナックアイランド・サウスモール・ノースモール・
ビクトンバス・グライド・ロッキンハム・アミューションジェティーなどなど。。。。


特にパースに来てハマッたのはナイトダイビングでのクルマエビ獲り。
水中ライトと網を持ってえびを追いかけまわしてる姿は、、、
ダイバーというより飢えた野良犬(?)





周りから見るとかなり格好悪いけど、、、それには理由があったのです。


ダイビングのプロになるためには、
ある程度のダイビング経験本数が必要で、
もちろん潜るたびにお金がかかります。
だから折角潜ったのなら!!
たくさん獲物を獲った方が食費の助けになります。
ワーホリにとって、お金を節約するには食費を削るしかありません。

だから!!
いかに60分のダイビングで効率良くエビを獲るかが最大の課題でした。
(でも1分に1匹獲っても60匹しか獲れない(泣))
多ければ多いほど、空腹を満たしてくれます。(ひもじいなー)


それで自分用のエビとり網を買い、その網を自分が使い易いように改良し、
水中ライトも頭につけて(川口探検隊のような)両手を自由にしました。




エビがどこにいるのか、天候や月との関係、水深などを調査し
どうやったら効率よく獲れるかに考えを集中して、
研究、研究、研究の日々。(苦笑)


そのお陰でエビはたくさん獲れるようになったのですが、、、
今度はエビを食べるのに飽きてしまい
(ありとあらゆる食べ方を試して)

結局空腹はあまり満たされず、、、
いつも「腹減ったなー」とつぶやいてる
26歳の男でした。(泣)


いつか獲ってやるicon15










  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 14:11Comments(2)ワーキングホリデーの日々

2011年05月03日

ワーキングホリデービザでパースへ

私がスクーバダイビングを始めたのは約18年前。
初めてのダイビングは和歌山県串本の海だった。
今でも覚えているのは、マスククリアが嫌だったことと講習最後のダイビングでエイと遭遇したこと。
水中で呼吸することがとても面白くて、それ以来時間を見つけては海にでかけるようになった。


そして、それから3年後の25歳のときにワーキングホリデービザでオーストラリアにやって来た。
その当時はオーストラリアのワーキングホリデービザの年齢制限が25歳(現在は30歳)。
少し考えたけど、一生に一度しかとれないビザと聞いて仕事をやめて渡豪した。

オーストラリアの都市の中でパースを選んだのは、
ジンベイザメと一緒に泳ぐことができるエクスマスというまちがあるから。
エクスマスは、パースから北に1300kmの位置にある田舎町。

そこには毎年4月から7月くらいまでジンベイザメがやってくる。
彼らに会いたくてパースへやって来たのはいいのけど、
すでにジンベイザメのシーズンは終わってた。。。
当時はまだ非情報社会。漠然としたことしかわからなかったからだ。
いきなり目標を失った私は、他にすることもないので
地元のダイビングショップに行き
プロダイバーの資格であるダイブマスターコースを申し込んだ。

まず、最初のステップであるアドバンスコースを
Abrolhos Islandsという西オーストラリア有数のダイビングポイントで取得した。
このアブロホス諸島はパースから北へ500kmのジェラルトンという町から
さらに船で約3時間の場所にある無人島。
西オーストラリア最南端の珊瑚礁の島で、
サンゴのきれいさや透明度はまだあまり経験のない私にもその素晴らしさが分かった。
2泊3日でボートに宿泊し、ダイビング三昧の楽しい時間だった。


パースに戻り、フリーマントルにシェアハウスを探した。


そして、本格的にダイビングの勉強をスタートした。
毎日がダイビング。
考えることはダイビング。
海のそばで暮らしながら、夕方になればビールを飲みダイバーの友達と海の話をする日々。



あの日にスタートしたこの生活が14年目の今も続いている。
海に感謝。

  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 16:53Comments(0)ワーキングホリデーの日々

2011年05月03日

はじめまして

はじめまして、
西オーストラリア・パースを拠点に活動するダイビングインストラクターのブログです。
パースの海に潜り始めて14年目になりました。
今までに私が感じてきた西オーストラリアの海の魅力と、ダイビングインストラクターの仕事の楽しさをこのブログを通じて、皆さんにお伝えできたらと思っております。
宜しくお願いします


  


Posted by DIVE OCEANS Perth at 12:08Comments(1)ワーキングホリデーの日々